3月29日号
-男の約束-
「おい新貞、ウンメェ枝豆だねや。種分けてくぃらんねか?」
「うわーオイシイ!!ねぇ、種分けて・・・」
ウンメェ、ウンメェーと褒めてもらって有難いども、実は、
「この豆はお婆ちゃんが嫁に来るときに持ってきたの。在来で、
種類もわからないの。あなたを信頼して分けてあげるけど、
他人にはあげないでね。」
信頼を担保に男の約束があったがったんし。
「はて、申し訳ねぇども分けてやらんねがったてぇ~」と。
たぶん、オラのことをケチなやつと思ってるろやのぉ~。
あまりいい気分じゃねぇども、先日救いの出来事があったんし。
つづく・・・。
そいじゃまた明日、ごきげんよう・・・。 駅長 貞一